熱狂する火霊術師(仮)

ゲームプレイ日記 ハースストーン

Doki Doki Literature Club! 感想

とりあえずクリアしたので感想。

ビジュアルノベルゲームは好きなアニメ化作品ぐらいしかやったことがなく、それにカロリー使うならアニメを見るかライトノベルを読む、ぐらいのスタンスだったんですが脳天を撃ち抜かれるような衝撃を受けました。

プレイする前は、これの感想を書くのか?と考えていました。というのもノベルゲームまで感想を書き始めると、小説などのエンタメにも手を広げてしまいそうで本来のブログとして意図しているところから外れてしまうのではないか、と(個人的な話ですが)。しかしやってみるとこれはゲームとしてプレイするべき作品で、真の意味でプレイヤーとキャラクターの対話であり、これはゲームだから成立しているんだと。

ぼやっとした書き方をしましたが、プレイ済であれば分かると思います。……というか、こういう感想を読む人は共感か新たな視点を求めているのであって、未プレイではないと思うんですが、万が一そうであればブラウザバックして是非やってみて欲しいですね。Steamで無料なので。プレイ時間も3時間ぐらいなんじゃないかと思います。

(ここからネタバレ含めて書いていくので注意。)

タグに「精神的恐怖」とかあって序盤の詩を作るところから不穏なワードがバンバン出てきてビクつきながらやっていたのですが、最初はこの手のゲームにありがちな冗長な日常回にかんじ、正直やりながら山場はいつなのか…と思っていました。もちろん後々伏線であったりループ後に繋がったり、考察の余地のある話ではあるので、そういう意味でも再プレイしたいと思ってます。朝起きれないサヨリ鬱病だった、という設定は心にくるものがありましたね。天然を装いながらも仲を取り持つサヨリのかんじでSHIROBAKOのあるぴんが想起されたんですが、みんな幸せになってほしい、しかし自分がいると、とその明るさとは裏腹に重い落差につらくなりました。2周目でその存在感を確認したり。

仲を取り持つ話だとナツキとユリの喧嘩を仲裁するときに、どちらにつくかを強いられ、4択からできるだけ中立な選択をしていくも絞られていき、あちらを立てればこちらが立たずと結局角が立つ選択をした時はなんだかなと。これがサークラかと。僕はユリを選びました。

で、ユリが家にきたときナイフと長袖は後々の結果につながっていたわけですが、僕が気になっていたのはずっと部屋のクローゼットが少し開いていたところ。人の部屋を掃除する主人公が自分の部屋のドアを開けたままにするのか、ここに誰か隠れてるだろと警戒していたのですが特に何もなかったですね。

まあしかし主人公が指を切って血が出たのを咥えるユリ「人生で一番恥ずかしいことをしてしまいました」に対し咥え返すといううわあ恥ずかしさで上回りやがった…なんてシーンとかサヨリのボタンのシーンとか順当にギャルゲしてるなあというところも評価されているんじゃないかなとも思います。

そしてここまで触れてこなかったモニカ。物語の核心であり、彼女について語ることは物語について語ることになるので難しい。それはギミックでもあり、例えばいきなりPCのユーザー名を読んでくるところ。これが本名であれば肝が冷えただろう。僕はユーザー名をPCの機種名にしていたのでなにを言い出したのかと思ったが。ED曲への繋ぎ方も良い。

今日書きたいことはそれくらいです。
小ネタや真EDのようなものもあるようなので引き続きやろうと思っています。ちなみにgameフォルダ内のfirstrunファイルを削除することでもう一度プレイすることが出来ます。